現在バッファローのTeraStationと一緒に使っている玄人志向の玄箱HGのNASですが、この中に使っているハードディスクはPATAの規格で現在主流になっているSATAのハードディスクを使うことができないため、今回SATA対応に改造したいと思います。
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改造と言ってもハンダとうを使う改造ではなく、基板を1枚追加するだけなので簡単にできます。 |
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まずは分解。2年ぶりにばらすので少してこずりましたが、なんとか分解。ハードディスクとボードの間にIDEケーブルが見えますが、この間に先ほどの基板を取り付けます。
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現在はPATAの320GBのハードディスクが入っていますが、これをSATAの1TBのハードディスクに交換します。ケーブルの間にブリッジ基板が入るので以前よりケーブルを収めるスペースがなくなっています。
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固定するときはかなりケーブルを折り曲げないと筐体内に収まらないので多少力を入れて固定、縦になっているのが今回新しく取り付けた基板です。
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組み立てたら電源を入れてCD-ROMからユーティリティーを起動してフォーマットします。フォーマット中はステータスランプの「DISKFULL」が点滅しています。
結果無事ハードディスクを認識しフォーマットが終了しました。以前の3倍以上に容量が増えましたが、本体にRAID機能がないのでHDDが壊れた場合は1TBのデータが一瞬で吹っ飛んでしまうので注意が必要です。
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