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lastupdate 2005/06/26
update 2002/06/12


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 ソーテックのPCを使い続けて半年が過ぎようとしていました。初めはなんの問題もなかったんですが、日々大きくなっていくハードディスクの高周波、実際「HDDTemp」というソフトで温度を測ったところなんとまぁ60℃、流石にこの温度では高周波がしてもおかしくありませんでした。

ハードディスクのスピンドルモーターはボールベアリングを内臓し、シャフトとの隙間はシール(磁性流体シール)でふさぎグリス成分が飛散するのを防いでいます。しかし今のような60度という温度だと、ボールベアリング内のグリスの粘度が落ちボールが傷つきます。そしてその傷つくとき聞こえるような高周波があのキーン...キーンと言う音が聞こえてきます。

いくつかの冷却方法などを試みしてみましたがどれも思うようにいかず音が五月蝿いんだったら、いっそうのこと「スマートドライブ」にぶち込んでしまえと思いましたが、ますます温度が上昇しかねないのでやっていません。

写真はあくまで参考までに。
SMART DRIVE 本体の外観はすべてぶ厚いアルミでできています。内部はスピーカーの内部にも使われているという高級な黒いスポンジが敷き詰められています。これだけの部品でお値段が7000円相当もします。それにしても高い..

初めはミドルケースを買いマシンを動かしていましたが、CPUクーラーもAVC製からSNEのヒートバスターに変えてきましたがそれでも納得がいかず、最終的にはマザー・CPU・メモリーなどを買ってしまいました。 

と言うわけでまずは...
<パーツを紹介>

 【マザーボード】
AOpenのAX4GPro、確かまだ出始めで価格がそんなにも安くなかったです。(だいたい2万ちょっとしました)
AOpenの良いのは1Mhz刻みでFSBが調節できる所です。

できるだけ安く、なおかつ拡張性が欲しかったのでATXマザーを、そして後々ビデオカードも取り付けられるようにAGPスロット搭載のものを選びました。Pen4のマザーは1.5Vのビデオカードしか挿さらないので3.3Vのカードを挿すことはできません。

ちなみにX1.X2が3.3V X4.X8が1.5Vです。

    =このマザーの特徴=
ダイハードBIOS AOpen独自の機能で、万が一BIOSのアップデートに失敗してもジャンパーを物理的に切り替えればレスキューBIOSから破損したBIOSを復元することが可能です。
オンボード このマザーはグラフィック・LAN・サウンドなどがすべて入っているので拡張カードがなくても一台マシンが完成してしまいます。
しかしグラフィックの描画性能は専用のビデオカードに比べるとかなり低めです。

 【メモリー】
 
ノーブランドに手を出すのは危険なので今回はやめておきました。
DDR233、もう一つ上の333がありましたが値段が結構あったのでDDR233を
本当は512Mを買いたかったんですが、あいにく売り切れでしたので128M+256M=384M
 【C P U】
コンピューターの頭脳インテルプロセッサ、最新のNoothwoodコアです。
予算の都合で1.6AGHzを選びました。


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