ファンレス PentiumD PERT1
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last update 06/05/27
update 06/05/27







= マザーボード =
 メインのボードはインテル純正のマザーボード。オンボードVGA内蔵ですが、外付けのビデオカードを使えばトリプルディスプレイが可能です。


Windows上ではモニターが3つあり現在2つ使用していることが分かります。


= C P U =
 CPUはインテルのPentiumD 930 Plesler(プレスラー)デュアルコアCPUです。CoreDuoの発売で値段が24000円ぐらいでしたので買ってしまいました。

リテールパッケージなので純正クーラーは付属していますが、実際に使ってみてあまり冷えなく動作音も多少きになっていたのでクーラーは別のものを使うことにしました。純正クーラーは写真のように中心に銅芯がはいっており、銅に熱が伝わってアルミのフィンで放熱する仕組みになっています。ファンのメーカーはNidec製のようで回転数はアイドル状態で1800ppmぐらいです。

PGA775からはCPU自体にピンがなくランドと呼ばれる接点があるだけです。そのためファンを外すときにCPUが一緒に引っ付いてピンが曲がってしまうことが起こらないわけです。

= C P Uクーラー=
 極力無駄なノイズを発生させないため電動ファンは必要最小限にしたいためCPUをファンレスにすることに、クーラー自体はNINJA+というかなり巨大なクーラーですが、PentiumDの発熱を考えるとある程度風量がないと夏が厳しいと思います。

実際どのぐらいの大きさかというと図1を見ると分かるようにノースブリッジにギリギリ接触しない大きさで重さはなんと800gもあります。当然ペグ式ではこの重さを支えることは困難なので、バックプレートが付属しています。(図2) しかしこのプレート裏側のシールを剥がしてマザーの裏側に取り付けるわけですが、結構粘着力があるので一度付けてしまうと外すのは困難かと思われます。
図1 図2 全体

= メモリー =
JDEC基準に基いたものを選ぶのが無難なのでDDR2 533 512MBを2枚でデュアルチャンネルで使うことにしました。


= ビデオカード =
 3Dゲームはあまりしないのでファンレスのモデルを選びました。ELSAのGeForce7600GS VRAM256MB
初のPCI-Express x16タイプのビデオカードを使ったわけですが、コネクターの形状が違う以外はAGPと変わりませんでした。


ただのヒートシンクかと思ったらヒートパイプが内蔵されているそうです。

二枚買ってマザーボードがSLIに対応していればSLIができるようです。

= ドライブ =
光学ドライブはPionner DVR-A10のブラックモデル ハードディスクはRaptor2


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